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2013年5月31日金曜日

煮詰まったら遊びこころを。~精神の砦づくり「私は森の住人」 おまけで家族の因果について。

 
 
みなさん、こんにちは。
きょうの東京はとってもいい天気!
煮詰まったら「遊びごころ」を。
 
きょうはそんな気分の私です。
 
このところある種のストレスとイライラに襲われておりまして
これとどうやって仲良くしようかと模索してみました。
(これはインナーワークのレッスンが有用)
このストレスとは・・・
 
すべてが幻想で
ひとと自分をくらべてもしょうがない
ということなどやまほど達観しぬいた私でもありますが
それでもなお
無意識レベルにセンサーしている
(無意識のアンテナはとっても無防備でスポンジのようにいろんなことを吸収しますが
それらすべてを受け止めていたら身がもたないでしょうという理由から
意識はみずからの防衛のために抑圧・抑制という力を備えているのですね)
 
 
「ひととくらべている自分」に根差していることにきがつきました。
 
そこでさっそくストレスの指向性をさぐっていきます。
 
存在するストレスに蓋をしてもそれは
「やり過ごしている」にすぎません。
 
時ほどなくすればまたこの根源的な問題に向き合わなくてはならないときは
どのような形であれ必ずややってきます。
 
どのようなエネルギーもとても素晴らしく
それはただ「ある」だけであり
「指向性」をもった存在にすぎません。
 
というわけでストレスの生成主に次のように質問しました。
「ストレスさん、どうしたいのですか?」
答えは
「すっきり、せいせいとしたい!」
さらにききます。
「それはどのようになっている世界のことですか?」
答えは
「独自のフィールドをすいすいと泳いでいたい」
 
やっぱりねー、何度やってもここにたどりつきます。
となると「なすべきこと」は私の場合
せっせと書きたいことを書き続けて、独自の世界観をしっかりと
形にすることでしか、このストレスは浮かばれないというわけですね。
けれどもストレスの言い分はさらにあります。
「なのに、よけいな情報がちらちらと
(私はかなりあらゆるものを遮断してきているにもかかわらず!)
本当に邪魔。
ほっておくと、聖家族への夢見がふつふつと浮かんできて大変」
 
聖家族のイメージ。古今東西、こういう家庭の
光の面にあこがれる傾向は高いのですが、
結婚と家庭の深層は、そうばかりでもありません(苦笑)
こちらの絵はスペインの有名な画家ムリリョ作「小鳥の聖家族」
 
というわけですね。
結局、私自身の世界観が私の道を阻んでいるのです。
世界はおのれの世界観の投影でぜんぶなりたっていますからね。
 
 
***
私の問題は、ごく一般的なあたたかな家庭を営むことを夢みる小さい少女から
(家庭をたとえもったって必ずしもあったかくなるとは限らないのに!)
 
パワフルで強大な金の龍、さらには宇宙外生命体にいたるまで
やまほどあふれかえるエネルギーを
どのようにまとまりをつけていくのか、という
統合失調気質のテーマをずっと抱えていました。
 
 
クライアントの方は私を「宇宙人?」とよんでくださいますしw
 
 
一方で、父や亡き兄にはじまる異性との闘争も筋金入りで
この問題にさしかかると強烈な依存体質が引き出されてしまうし
ふつうの顔と、超人間の顔と
どれが私?
 
 
 
 
いえいえ、答えはどれも私。
そのすべてを手なづけられるようになることを
ユングは個性化といいました。
 
あらゆる自分を抱合するためのレッスンとしておすすめしておりますのは
ユングの錬金術のワーク(現在、個人レッスンのみ)
タオセラピー(同上)
になります。
もちろん個人セッションも!
 
つくづく、自分をまとめるだなんて考えずに壊れたまんま生きることができたら
それはそれで楽だろうか?
なーんて思いたくなるくらいで。
(いえいえ、それはそれなりの苦しみがあるのがひとの常)
 
 
生きることがどうして苦しいかといいますと
 
いろいろな表現のしかたはありますが
 
「相対立する指向性をもった自分の問題」
 
に集約させることができるのかもしれません。
 
葛藤と相克のはざまでゆれながら
 
私たちは現象と現実をつくっていきます。
 
ですが、対立する因子のどちらもが個性化には重要です。
片方だけを大事にして
もう片方を排除したとすれば
排除したスピリット・エネルギーに
やがては時を経て必ず
肩をこづかれてふりかえらなくてはならなくなります。
どちらか一方、より美しく思われるもの(理想や夢に位置するもの)だけが良くて
そうでないほう(現実に位置するもの)は正しくないということはありません。
 
 
あらゆる指向性を尊重し
 
時間というエネルギーも加味しながら
 
それらのどれもが解放されやすいように
 
そのひとだけの「円」(ホリスティックワールド・全体性)を
形作っていくお手伝いが
 
私の仕事になります。
 
***
話を戻して。
 
 
今回の私のストレスの場合、
よけいな情報がちらちらとしないような環境を確保する必要があります。
 
 
算命学でもいわれているようですが
ものごとが思うように進まないと感じるとき
「環境」の再検討・再設定が大事と考えるそうです。
これは私の大好きなユングの錬金術思想にある
自己の「枠組み」の設定に同じです。
どのような自分としてこの世を生きるのか?
ということになります。
 
 
私はこの1~2年の精査(インナーワーク)によって
物理的な環境要因のセットアップ完了。
「小さい私」「もとの意識レベルの私」にとって悲鳴ものである
「赤坂見附で女ひとりで60平米を回す」が重要のようです。苦笑。
これについては建設的に考えれば考えるほど、あきらめました。
私のありのままのエネルギーを大事にするなら
それは必要不可欠なんだ、と。
理性で、節約したいから、新宿でもっと小さい部屋をかりて、
土地代をさげてうんぬんなどとは
私の精神の大きさにはあってないんだ~
いやいや受け容れました。とほ。
 
 
 
さらにもう一歩、大詰めに入っていますのが
「精神の枠組み」です。
 
「金の龍」という大変素晴らしい中身を見つけることができました。
それが「森と湖」のように広いスペースを必要としていることもわかり
そのこころで生きることにしました。
 
すると、「金の龍」と同化した当初の
「激しい肉体的なむくみと体重増加、過食傾向」はおさまりました。
(エネルギーが大きくなったら、既存の肉体の器を基準にしたとき
たくさん食べてエネルギーを補いたくなったのねw)
 
ここまできて新たに問題になったのは
 
それでもなおちらちらと入ってくる外界の情報、
そしてそれらと自分をくらべてしまうという無意識でした。
 
そこでインナーワークをさらにつづけます。
 
「すべてをシャットアウト、ひとのことが全く気にならない
世界ってどんなの?」
 
 
「すがすがしくて霊力に満ちた
大きな森のなかでのんびりと遊んでいる私」
 
とでました。
 
そこで「遊びこころ」を発動~~~~☆
 
ここからはもう「俳優」になったこころで!!!
 
東京のど真ん中で暮らしているけれども、
 
もはや私は森の住人なんだ!!!!と。
 
森のなかだから
私のサロンと住処は
ログハウスなんだ!!!と。
 
ここが森だとするなら
 
世界は・・・万華鏡にうつしだされるきれいな花模様であるだけなんだ、と。
 
そのこころを楽しむことにしました。
 
するとまあ、待ちゆくひとさまが
紙人形に見えてきます。
 
どうってことありません。
 
ひとがどんなに自分にとって羨ましくて妬ましい
ライフスタイルをつくっていたとて
それは紙人形が楽しげにゆらゆらとゆれているだけ。
 
そして私は
きょうの夕飯のために
食材を探しに森のなかにでかけて
かえってくるだけ。
道草したい場所もとくになし。
自分のロッジのなかには
愛犬とあたたかな暖炉?と
安らげる毛布があります。
リラックスして読書を楽しんだり
物書きにふけったり。
 
そして訪ねてくださる
町からのご相談者のために
魂をこめてガイドをつとめさせていただくだけ。
 
ぐんと楽になりました。
 
せっせとロッジの別棟にあたる
サイトづくりのつづきを楽しんだり
新しい「おもちゃ」たる「ワークブック」づくりに
いそしんで、命が燃え盛るのを喜びたいと思います。
 
こころは「大草原の小さな家」のローラちゃんかしらね。さしあたって。
(あれは森ではないけどw)
 
****
 
昨晩、母といろいろ話し合い研究分析をしていて
 
こういった精神構造の秘密や、個性化の方法論が
知られないまま、社会の枠組みにくみしだかれながら生きざるをえなかった
古い時代というのは、その方法論の恩恵にあずかることができるようになった人間よりも
はるかに生きづらかったのではないかと考えさせられました。
 
たとえば母の場合。
 
タオセラピー的に分析するなら
家庭をつくろうとしたらそこは墓場になるタイプなのに
母は家庭にこだわっちゃったんですね。
人の目を気にする性質もあったでしょうが
社会全体から「嫁にいかない女はおかしい」という目でみられたというのが
母の言い分です。
今の時代よりは職業婦人はレアだったことは確かです。
こういうケースは多いと思います。
向いていないのに家庭を持った男女。
 
そのもとに生まれた私ですから
ここまで産み育ててくれたことには感謝の気持ちはあるものの
そうとうハードでもありました。
ファミリーセラピー用語でいう機能不全家族ですね☆
 
母は、お金のカルマを持っている私のことをさして
娘のカルマを引き受けたといいますが
同時に、私は母に言います。
「両親のカルマを引き受けたから今の私がいる」と。
 
母は母で大変だったと察せられます。
父は比較的傍若無人ゆえに人の苦労がよくわからないまま定年をむかえ
それ以後なんとなくひとの苦労のはじっこが理解できるかんじにはなってきました。
 
母は本当は家庭を持たず、仕事に精をだしたほうが
母らしい命をまっとうできたんだ、と
確かにタオセラピーでよむとそうなります。
実際、母がそのように生きてくれた方が
私の性質にはちょうどよかったとも思われます。
(これはひとによります)
 
ですが、歴史と社会の背景から
我が家は、自分らしさを手にすることのできない一員を
抱えて進んでこなくてはなりませんでした。
 
母の時代は河合隼雄さんが出てくる前です。
どうしようもありません。
(ですが、私は河合さんのアプローチだけでもまだ
足りないという立場にいます。
彼の時代からさらにもう少し時間を重ねた時代の
精神分析療法的心理セラピーにであえてよかったと思っています)
 
母に聞きました。
「もしも若いときに、私が手にしたたとえば
心理セラピーやタオセラピーの見地と思想を知っていたら、
お母さんは、家庭をあきらめることができたでしょうか? 
自分には向いていないと。
魂には相克現象が必ずやあって、その流れのなかで自分が
向いていない方(逆送側)をぐんぐん進んでいるんだと知ったら
もっと早いうちに進路をとりなおしたでしょうか?」
 
母はうーんとうなりました。
「私も結局、真理子と同じで
あたたかな家庭を指向して、その相克で苦しんだでしょうね。
でもママの場合は、なんでか宇宙の力が働いて
パパと結婚、そして真理子と違って別れることのできないプロセスを授かったのよね。
だから、もしもその結婚後に家庭には力をいれなくていいとさとったとしても
真理子がでてきてしまった以後は、
やっぱり真理子に過熱せずにはいられなかったのだと思うのよね」
 
このことばが真実かどうかはわかりません。
でもある確かな世界を表現していることだけは私にはわかります。
母は、70歳をすぎ「これでよかったんだ」と受け容れているんだということが。
 
***

 
家族とはどんなに離れてしまってたり、喧々諤々だったりしても
深層心理では一蓮托生です。
そういう関係性にあるものだったりします。
 
家族という、個人よりも一段階大きな視野で
自分のプロセスをふりかえってみても
「これで最大・最善だったんだ」と受け止めることができるようになりました。
 
家族のなかであいつが悪い、こいつが悪いという
ものの見方は、私たちの自我を支えるうえでは役に立つ面があります。
誰かを悪者にしておくと、ほっと安心できるからです。
 
ですが、ある一定期間その境地に安寧したおしてくると
それだけでは根本的な解決にはなっていないことに気が付いてきます。
腹の底からのパワーを感じられないからです。
あるいは、なんとなくストレスがなくならないからです。
 
家族もまた個人同様に
「円」(ホリスティックワールド)を描くことを求めています。
 
これが無意識の素晴らしさであり
逆に生きづらさのもとでもあるように私は思います。
 
ですがそんな私たちに供えられた「精神の機能」からは
逃げることはできません。
積極的に飛び込んで、向き合って、仲良くしていくこと以上の
治療薬もありません。
 
 
その秘密をこのタイミングで手にしたいと
感じられている方のお求めを
こころから歓迎させていただきます。

2013年5月29日水曜日

自分の中身こそが「ハッピーなおもちゃ箱」~愛も仕事も個性化&自分流が幸せのキモ

 
みなさん、こんにちは。
 
私が毎日、顔写真を撮っているのは
自分のこころの変遷にそった、
「気」や「表情」「目の色」などの変化も
記録しておきたいからです。
 
そうすれば
ひとのこころの動きや精神のありようのステージに応じて
「気」や「表情」がどのように変わるものなのかを
最終的にひとの目に判る形でご紹介できるかなーと
考えているからなんです。
 
小学生のときに夏休みの宿題になった
アサガオの成長記録日記みたいなものですw
 
もちろんはじめて私のサイトやブログをおとずれてくださったかたに
私の最新の感じをご覧いただきたいからという理由もありますが。
 
私はタオセラピーの論理も自らにあてこんだ結果
 
私の魂のミッションである「書くプロセス」がスムースに流れていくときというのは
 
私が自らを実験台?に掘り当てた
内なる金塊にたどりつくまでの
プロセスを逐一吟味し、素因数分解をくりかえし
棚卸をたくさんして
 
「自己の経験」を斟酌、分解、展開するにつきるということが見えてきました。
 
これは私の性質とタオにぴったりのエネルギー循環式なんですね。
 
こういった自分が進みやすい方向性や指針を
ひとつの「型」として知っていると
人生はぐんと進みやすくなります。
 
進むべき「的」が見えるからです。
 
それまでの私は分裂気質のせいでもありますが
 
「すべての可能性」が「あり」に見えてしまうため
いっこうにまとまりと照準が絞られず
 
無目的無作為にエネルギーがだだもれしていく生きようでした。
 
いやー、これは非常につらいです。
 
きっとこのブログを読んでくださっている方のなかにも
そういう方は多いかもしれませんね。
 
そのため「自分の本質」にまっすぐ降りられるようにと
 
「自己」という名の井戸掘りをせっせとはじめたのでありました。
 
もちろんエネルギーが大きいというプロファイルは変わりませんので
「枠なしが枠」というハードさを保ちつつ
 
それでもその私の大きなエネルギーが向かおうとしている方向性を
見つけ出さないことには、私という存在は
空中分解して終わってしまいます。
 
一生懸命に師匠との心理セッションをくりかえし
師匠のところに出向かない時間も
インナーワーク」や「ドリームワーク」を重ねて
 
24時間すべてのものに映し出されている
「おのれの神」とひとつになるための
努力を楽しみました。
 
そしてようやく
「西洋の錬金術の書(1500年代)」にも書かれているとおり
 
この5月に私は自分の隠された正体と一つになることができました。
 
それは
「金色の龍」のスピリット(精神)でした。
 
そして
「箱根の森と芦ノ湖のように大きな森林と豊かな湖」のごとく
広くゆったりとしたこころをベースとした、この世での「肉体」でした。
 
そう。グラウンディングが苦手とする方のガイドをするのが
私は得意ですが
 
そのキモは、肉体感覚や動作感覚に隠されている無意識を
いかに意識していくか、にあります。
 
肉体には無意識の<私>が無尽蔵に隠されています。
 
それらひとつひとつとていねいに向き合うことができるとき
 
「あるべき身体センスのバランス」を発見することができます。
 
「肉体」に「精神」をかえさないことには
「精神」を「主体者」がコントロールするまでにはなれません。
現実を切り拓いていくのは、まごうことなきこの「肉体」だからです。
 
***
 
「肉体」の枠組みを設定し
「精神」の指向性もセットアップ完了したら
 
何がはじまったか?
 
勝手に「書くこと」に意識が向いて、向いて。
 
よかった~~~~☆
 
この境地に入りたくても入れないために
こんこんと自己探求のためのカウンセリングをしつづけてきたのですから。
 
私の魂の命題たる「書くこと」が
本当におもちゃ箱をひっくり返すように楽しくて仕方がありません。
 
いい文章かどうかに縛られていたライター時代のこころから
自由になって
よどみなく書くことを今はただただ楽しんでいる毎日です。
 
 
そして、そのなかのひとつに私が今、タオセラピーの循環式にしたがって
大事なテーマとして整理をはじめているのが
 
「自分へのラブレター ワークブック」です。
 
(こんな公の場にネタを書いちゃっていいのかって?
いいのです! 私は、この件については、ほかの誰もの追随も許さず、
ほかの誰かがまねようとも、本質的な表現に達することができるのは
私しかいないということを私はすごくよく知っているからです。
スーパー個性化の道の産物ゆえ♪
みなさまもご自身の「スーパー個性化の形」が何かを知ってしまえれば
世界でオンリー1のそれこそブルーオーシャンを楽々泳いでいけるのですよ☆
極まった自分をお探しでしたらぜひご相談くださいね。
このあたりは本当に私の大好きなテーマです!)
 
***
 
お仕事がこんな風に自分流のエネルギー循環法がみえてきたとき
 
私はつぎに自分流のうまくいく恋愛のエネルギー循環法もつかめてきました。
 
じつは……
 
自己にとどまることを努力して
未知なるスピリット「金の龍」とつながったら
 
気になるあのひとを今まで以上に感じられるようになってしまったんです☆☆☆
 
夜な夜な瞑想するとき
お相手の魂が入ってくるのを感じ取り
そこから浮かんでくる言葉に身を任せ
「金の龍」にお願いします。
その方をお守り幸せに導いていただけるようにと
お祈りをしております。
それをすると
その方の優しい微笑みが浮かんできます。
「金の龍」もとっても甘やかかつふくよかなオーラでもって
見守ってくれています。
 
きゃーーーー♪
 
自分でも驚いていてとってもドキドキとしています。
 
昔の私であれば、こういう段階に入ったら
ガシガシ自分からアプローチしちゃうんですが
 
それやるからかつてボロボロになったのねー。
私の「気」にはあっていないために。
 
そんなこんなの紆余曲折をへて
 
「自分流恋愛成就法」を読み解いた今、
 
私の場合は、感受していることを自分のはらで温めて大事にしながら
 
ちょびっとおもはゆくもあるのを
「感じつづけている」ときに
 
宇宙が味方をしてくれるんだって
 
信じることができるようになってきました。
 
その方のことは現実では片思いな状態ですが
 
それでも私はとても幸せに感じられていて
 
「なんでだろう?そんなことは初めて」って内観したところ
 
その方が「私の理想と夢の男そのもの」だからだということに気が付き
 
本当にミラクルガールのようにハッピーなんです。うふふ。
 
「おまえさん、それはまた大した幻想のなかに入ったものですな」
 
と非難されたとしてもいいんです。
 
その方は
生きざま、ありよう、ことば、反応、「気」、オーラ、見た目、すべてが個性的で
私の目には本当に素敵なのです☆
 
「理想と夢の男」にみえる方とは
必ずしも近づきすぎなくても十二分に幸せだったりするのですよ。
私の場合。
 
そんな境地にまでなれたのは、この方がはじめてで。
 
ここまでこれたら、たとえ現実で結ばれなくても私は
一生幸せとまでも感じられるようになりました。
 
それというのも「甘えが完了」し「自己を確立」できたからでもあるのですね。
 
相手がいるから私が幸せになるのではなく
私は私で幸せなんだけど、さらに幸せの彩りを豊かにしてくれるのが
好きな人の存在なんだな、と。
 
あ。のろけ話になっちゃいましたね。
悪い気にさせてしまっていたらごめんなさい。
 
そろそろ「ワークブック」づくりのための整理に戻りたいと思います。
 
またあした!
 
 

2013年5月28日火曜日

【自己愛探求のススメ】煩悩と執着から自由になって「大切なあの人が幸せでいることを祈ること、それが喜び」といえる幸せ☆

 
みなさん、こんにちは。
 
きょうは二者関係の「愛」のおはなしについて。
 
大切なひとを思うとき---
 
私たちは情動をかきたてられます。
 
男女の仲であれば
「あの人に振り向いてもらいたいな」
とか
「あの人に認めてもらいたいな」
とか
「あの人ともっと連絡をとりあいたいな」
とか
「あの人ともっと親密に触れ合いたいな」
とかありますし
 
親子や夫婦の関係であれば
「仲良く理解しあいたいな」
とか
「優しく笑顔で包んでもらいたいな」
とか
「ありのままの自分を大事に肯定してもらいたいな」
とか
「いろいろと気をつかってもらえると嬉しいな」
とか
「あなたが大事って言われると嬉しいな」
などがあるでしょう。
 
また
上司部下、同僚、仲間などの関係でしたら
「認められたい」
「評価されたい」
「求められたい」
「大事にされたい」
などの気持ちもわいてきて自然でしょう。
 
これらのすべての気持ちを大事に
自ら尊重し抱きとめ
 
もうワンランク、こころの器を大きくすることができると
 
こんな気持ちが浮かび上がってきます。
 
「大切なあの人がどうか笑顔でいられますように」
「大切なあの人が無事にきょうもお仕事を楽しくがんばることができますように」
「大切なあのひとの安心と安全が神様によって守られますように」
 
ただひたすら
 
「あの人がどうかこころから幸せでいられますように」
 
そう願うことだけが自分の喜びとなります。
 
それは安らぎと微笑の境地です。
 
そんなステージにまで引き上げてくれた「あの人」に
 
さらなる感謝と畏敬の念までもわいてくるでしょう。
 
この境地にどうすれば達することができるのか?
 
それは---
 
自己愛を満了させることにあると私は考えています。
 
コフートという自己愛の心理学を創始した心理学者は
 
「自己への愛を満たすことができたときに
ひとは他者への愛を向けることができるようになる」
 
と言っています。
 
***
 
人生前半の私のこころの器はちっぽけどころか
形すらもなしておらず
自分をハンドリングするすべをすべて他者にゆだねてしまっていたため
大変恐ろしい心地とともに日々を逃れるように生きておりました。
 
当然、愛を求めているくせに、愛はどんどん逃げていくばかり。
 
「真実の愛」は
 
「おのれの深みにある自己への愛」がフルになるときに
 
発見することができるからです。
 
外からの愛は、そのあとに感じられたり、やってきたりします。
 
***
 
自己愛を満了させるには、
 
現実の自分を、理想の自分にどんどん近づけることです。
 
自己愛が満了するときとは、理想の自分として生きることができるようになっているときです。
 
そして人生後半を迎えるひとにおすすめする
「理想の自分」の定義とは
「深層が夢見ている自分をつかまえること」にあります。
 
エゴが思い描く「理想の自分」は
砂の城だからです。
 
「深層が夢見ている自分」は24時間、振り向いてもらいたがっているため
日常を生きる私たちをストレスや人間関係のトラブルなどといった事件で
私たちの肩をこづいてきます。
 
あるクライアントの方は
人生前半のアイデンティティが「おとなしい私」でしたが
じつは子供のころの夜みる夢では
おのれのシャドウ(影)なるイメージとして
「元気で口達者な女友達」が登場しており
そのひとが、斧を振りかざして自分に切りかかろうとするところが
あらわれています。
 
この方はこの「口達者な私」に同化できない「おとなしい私」のままに
生きていることで、人生のいろんな壁を経験していくことになったのでした。
 
満を持して私とのセッションでそのことを見つけ出し
そのシャドウを引き受けて生きていく新しい人生を創造しはじめるとき
もろもろの身体症状や人間関係のテーマから解放されていくわけですね。
 
そして、その「深層が夢見る自分」とひとつになるとき
私たちは深みから「自己愛の満了」を得られて
真の幸福と、他者へのおしみない愛を表現して生きることができるようになり
執着と煩悩から楽になった境地でもあるともいえます。
 
ですが
タイミングがまだ25歳よりも前でしたら
まずは砂の城でもいいから
エゴが思い描く「理想の自分」を追いかけることをおすすめします。
ここから相対関係で、本当の自分の理想を見つけ出すことができるようになるからです。
 
まずはいっぱい人生最初に傷ついたりたんこぶをつくったりしなくちゃいけない。
 
この考えはユングのものですが、私も賛同しています。
 
***
 
そんなこんな。
 
関係のなかにも「真実の愛」をお探しの方はいらっしゃいませんか?
 
あなたが今追いかけているものが「自己」ではなくたとえ
「あの人との愛」であったとしても
 
いまひとたび「自己」と向き合われることを
私はおすすめします。
 
見失われた情動(感情・傷つきへの怒りや不満)
見失われた欲求
見失われた希望と夢 などなど。
 
それらを取り戻すには
 
専門の受け止め手たる、エネルギーの受け皿が不可欠です。
 
関係のテーマは、
「受け止めてもらいたい」というこころの問題だからです。
 
「受け止め方」と「受け止められたときのエネルギーの状態」を
心理のセッションを通じて会得することができると
 
こころの器を「理想の自己」に近づけて大きくすることができるようになります。
 
自己の愛がフルになって
あなたが愛の震源地となれば
あの人の愛を引き寄せることも
楽々となることでしょう。
 
関係のテーマ、そのはじまりも、やっぱり「自己」のありようなのですね。
 
私のもとにはそんな世界を旅する
「真摯な愛の戦士」たちが大勢お集まりくださっています。
 
ご興味がありましたら御気軽にお問合せください。
 
あなたの望む生きざまと関係性、愛の飛翔をこころから応援します。
 
はじめての方も大歓迎させていただきます。

2013年5月27日月曜日

投影マジックをひもといて「愛ある道」を生きる~「甘え」をようやく完了!セルフイメージの方向性として女優「米倉○子」さんのエッセンスをインストールしてみる☆

 
みなさん、こんにちは。
 
『奇跡のコース』でいうところの
 
おのれの「あがない」を完了させるため
 
(これは誰もに付与されているものですが
知覚するレベルはひとさまざまです)
 
いえ、それを完了させないことには
 
自分が望んでいる世界は手に入らないと気が付き
 
せっせと自分と向き合うことを繰り返すうち
 
気がついたら、たくさんの方に「自分の本質とつながって生きる道」
 
お求めそしてご信頼いただく立場となり
 
「愛ある道」のガイドとなっていた私ですが、
 
私にとっての大きな山場であった「甘え」はようやく完了してきた感が大です。
 
そのコツは
 
「甘えたい私のこころ」を許可することが第一義です。
 
これを自覚的に行うことがいちばん大切で
 
さらに「どのような世界を、自分のなかの<甘え>が指向しているのか」をひもといて
 
それを徹底的にチャージしつづけることが
 
大変重要です。
 
このときマインドの自分にとっては「狂気かも?」と思われることもなかにはあるかもしれませんが
 
おのれの真実は、マインドが信じてきた道とはさかさまのところにあるというのは
ひとつの真理といえそうです。
(“~そうです”、と言っているのは、人生が終わってみないことには
私自身としての確証はないからです。
ただ、いろんな文献や、みなさんのパターン分析を研究している立場としては、
かなりの高い確率で私はそう信じ始めています)
 
そしていま私は次の段階として
 
「セルフイメージ」をより望む方向性で
はっきりと見つけ出す準備が整いました。
 
これも一次プロセスでこころをゆさぶられらところをチャンネルとして
二次プロセスに隠されている真実の私を探ることから
 
自分にぴったりのセルフイメージを構築することにこだわりました。
 
自我が理想とするセリフイメージじゃなくて
深層心理(スピリット)が夢見ている私のこと、ですね☆
ここを探求すると「自己一致」は加速化されて
「こころの純度」がアップし
オーラもやわらかくなっていきます。
おまけにストレスが激減するために
美容効果も高いと私は思っております。
 
(この技術については、インナーワークのレッスンが役立ちます☆)
 
最近、私がいちばん問題に感じていましたのは
 
「1月から習い始めたシステマに参加できない精神状態になってしまったこと」
 
さらには
 
小グループに参加するとただちに身体反応がおかしくなってダウンして
 
ステート(状態)がくずれてしまうことについてでした。
 
私の身体はちと特殊でして
 
無意識の持ち物に鋭敏に反応するのはもう慣れていましたが
 
(たとえばクライアントの方が下痢という身体症状をもっていると
私も対話しているとそれを感受してそうなる、とか)
 
今回も「わー、きたー」という感じでした。
 
そこでていねいに時間をかけて
この身体反応をボディワークを通じての
精査(インナーワーク)を深めた結果
 
見失われた私は
 
「女王の私」でした。
 
もろもろ共時性の分析をしていてもこのテーマは
あちこちで浮上していることにも気づいていたので
 
もはや引き受けるしかありませんね。
 
たとえば、ある男性に感じた「嫉妬」の感情を分析してみて。
たとえば、ある男性に感じた「憧れ」の感情を分析してみて。
たとえば、ひょいとめくったオラクルカードからのメッセージをとってみて。
 
どれも
「私がいちばんよと評価されたい」という深層の声があることが
浮かび上がってくるのです。
 
こういうものは、「そんな傲慢な」と蓋をするより
 
主体者が責任をもって
「よしよし、あなたがいちばんよと評価されるべく道を
主体者ががんばって切り拓いてあげるわね」
と、受けとめてあげることが待たれています。
 
これができると問題に感じているストレスは
不思議なぐらいすーっとしずまっていきます。
 
***
 
私、自己価値を長年、矮小化してきておりましたから
 
かなり不慣れな感じの女王ロールですが、
 
突き進むしかありません。
 
このキャラクターをもう少しわかりやすくするために
 
私にとって「女王」のにおいのする女優とは?
 
と想像を膨らませた結果
 
いちばんぴったりだったのが「米倉○子」さんでした。
 
好みでもなんでもないんですけどねー。
 
私が彼女に投影しているエッセンスは
 
「毅然と」「凛と」といったところでしょうか。
 
このキャラクターと同化することにしました。
 
すると・・・
 
昨日にくらべて私に見える世界はもっと広々とした印象で
 
胸がすくというのでしょうか。
 
いっそう「私はこれでいいのだー」と思えるようになっています。
 
 
 
とりわけ私の精神のアキレスけんでもあった
 
異性との間での問題
 
異性を感じるひとを前にすると
自動反応的にすぐに引き受けてしまうのが
「小さい私」「ダメな私」「いじけ虫の私」だったのですが
 
そこから
どんな異性が目の前にきたとて
 
威風堂々とした女王スピリットにしかととどまることができるよう
 
ただいまワークを深めているところであります。
 
するとすこぶる気持ちは楽になります。
 
いやー
 
「投影のマジック」とは非常に奥が深い。
 
そして
 
面白い!!!
 
「おのれの真実」にご関心のある方には
 
ふるってこの技を伝授させていただきたいと思います☆
 
ご興味ある方は
 
今日からスタートしました月1連続10回講座
「愛ある関係性」のクラスをお求めください。
 
飛び入り参加も歓迎させていただきます☆
 
 

2013年5月25日土曜日

奇跡を行う人の機能、そしてセラピストの命題を関係性の中から取り組む大切さについて

 
みなさん、こんばんは。
 
きょうは大入り満員御礼です☆
 
タオセラピーにはじまり
心理セラピスト基礎クラスを
 
行いました。
 
 
みなさん、ご自分と向き合うことをがんばっていらっしゃいます。
 
その姿を拝見するたび私も鋭意専心、励んでいこうと
 
意を新たにさせていただいている毎日です。
 
本当にありがとうございます!!!
 
おかげさまで
 
***
 
タオセラピーは好評。
 
みなさま、深みからご自身の受け容れが進み
 
進むべき方向性がぐぐんとシャープになり
 
おのれの器づくりもより精度が増していらっしゃるごようすです。
 
「占いだけでは、“そういわれたとて実際、
どうすればいいか腹からの力がわかない”
かといって、
意識にのぼる問題を語りつ深みに降り立つ
心理セラピーだけでは
いま一歩、自分が意識できていないところに降り立つまでに時間がかり
深みからの自己理解や自己の枠設定には物足りない。
そんなときにタオセラピーはすこぶるジャストミートにあたるし
納得、有用、自分というものの理解と現実の変容が加速化される」
 
とご評価をいただいております。
 
開発者冥利に尽きます☆万歳。ありがとうございます。
 
もちろん自己の深みは今はそれほど興味なく
現実的なところが気になる場合や
情動の問題をどうにかしたいというテーマには
通常の心理セッションで十分とも思われます。
 
みなさま、ぜひ目的に応じて使い分けていただけたら嬉しく思います。
 
***
 
全10回のうち7回目まで進んできましたが
 
みなさんの「気」がぐんぐん明るくなって軽くなっていっているのが
本当に素晴らしいと感動させられます。
 
『奇蹟のコース』と『ルーミー語録』という
世界の歴史に残る神秘主義思想のテキストを
ひもときながら、精神世界の秘密をご紹介、
理知的に理解を深めていただきながら
精神の錬金術のワークを加速化しております。
 
きょうは「奇跡を行う人の機能」について解説しました。
 
ボランティア(慈善)が奇跡につながりやすい理由などもお話し、
精神世界と向き合って生きるとはある種のボランティアを要求されること、
自分が出し惜しみしている何かを勇気もって出し切っていくなかから
奇跡が起きていくということ、
 
(たとえば私は時間とお金と労力。
しがないエゴの私は、楽してひとのすねをかじって生きていたいという一面があります、
たとえばもっと娯楽にふけりたーい、もっと旅行したーい、
お気楽ご気楽有閑マダムをしたーい、など?
ですが、運命の展開としては
そんなものはまったくもって許されないんだね、と気づいた時から
私は精神世界の住人として全エネルギーをご奉仕させていただいており
そしてそれは誰でもない私自身のあがないと許しを完了させるためでもあってと
とっても謙虚に感謝しながら取り組まさせていただいています。涙涙。)
 
そして
奇跡を行うひとは、まず第一にそういった奉仕(ボランティア)精神のプロセスをへて
自分自身が「あがない」を完了していること
そのほか、奇跡を行うひとは、自己の投影を整理したおす結果
他者のなかにすでに奇跡が存在しているのが見えるというお話なども。
 
ひじょーーーーーに奥のふかーーーーーーいお話を
お伝えさせていただいております。
 
そしてしゃべり家をつとめさせていただいている私自身も
毎回、謙虚に内省させられる神聖な世界です。
 
みなさん熱心で純粋に興味をしめし
こころから楽しんでくださっているごようすに
私は本当にひとのご縁に恵まれていると
筆舌にがたい感謝の念でいっぱいです。
 
***
 
午後からありました「タオと共時性のWS」では
精神世界の各階層をご紹介し
どのように現実を生きる私たちに情報として入ってきているのか
そして、占いの世界がさしている「星」とは
精神のどの程度の深さにあるものなのか、
もろもろの現象や知覚、そして星が示唆するところとが
どのように「共時的」であるのかを
一網打尽で列挙、整理、ご披露させていただきました。
 
きょうご参加くださった方は
 
「たった4時間で思わぬ方向に人生が展開しはじめました。
短時間に、いろんなことが一挙に起こってしまいました。
自分の個性をあらためて確認することができました」
 
とご感想くださいました。
 
おのれの器を共時性という意識の外堀から煮詰めていくと
 
どうにも逃げられない人生の方向性が浮かび上がってきます。
 
最後のワークで「大地と方向性のワーク」をガイドしましたら
 
「楽しいことだけをしていれば幸せだ」
という境地までつかみとっていらっしゃったので
本当によかったです。
 
スーパー有意義な時間だった一方
マインドにとっては相当ラディカルで刺激的だったかもしれません☆
 
にもかかわらず最後までしっかりと
「おのれのタオ」と向き合い、それに背を向けることなく
引き受ける英断までされていた様子は
(私たちはとかく「おのれのタオ」に背を向けて走りやすい傾向があります)
 
ガイドしていた私にとっても感動がありました。
わずかな時間で人生ドラマのはじまりから大団円までを
駆け足で一望するようなおなかいっぱい感があったということもできるかもしれません。
 
***
 
最後の「心理セラピスト基礎クラス」では
 
「関係のなかに投げ込まれる未知なるもの」をいかにつかまえるかの基本を
 
デモンストレーションと対話を通じて
 
伝授しました。
 
無意識に発生している身体をふくめたセラピスト側の反応に
アウェアネスをていねいに向けて
 精査(インナーワーク)していくと
クライアントの方が持っている二次プロセスの大事なテーマが浮上してくるんです。
 
たとえばきょうのケースを簡単にご紹介すると。
 
私の話をきいていた生徒さんが
急に「頭のいたみ」と「眠気」を感じたんですね。
一次プロセス的には「ふだんでかけないのに今日はでかけて疲れているのかな」という洞察でした。
 
ですがこの現象にはちゃんと「二次プロセス」が存在します。
 
私のきょうの身体症状は「ふくらはぎがパンパンにはってむくみ度MAX」でした。
 
ふたりの現象がじつはシンクロしているんです!!
 
結論からいうと
 
私はこの1週間ほど「金の龍」を発見したおかげで
そのスピリットとして生活をしはじめていたのですが
 
肉体レベルのサイズが追いついていなかったのですね。
 
対話を通じて生徒さんにガイド役をになってもらい
その「ふくらはぎパンパン」を私(大崎)がワークしていくと
最終的に私はイメージワークのなかで
「もっとゆったりとのんびりと身体が1.5倍ぐらい大きくなったところを感じられる
深い森と湖を想像するといい。
すると、悠然としたこころで呼吸も深くなる」というニューステージが見つかりました。
 
すると、生徒さんの「頭のいたみ」はゆるみ「眠気」もしゃっきりに!
 
またこの生徒さんは「エネルギーの大きいもの」に対して
ブロックを持っていらっしゃることは
それまでのコンステレーションから見立てとしてもっていました。
 
よって私がこの1週間でエネルギーが増大化したことで
抵抗をしめされているのだろうと私は想像しました。
 
実際、それも関連していて符号が一致し、ビンゴだからこそ
身体反応にのぼっているわけなのですが
 
その方が、その問題に対して「抵抗」をホールドしつづけたい背景がある場合は、
(基本的にブレイクスルーを嫌うのが自我の自然で健康的な働きともいえます)
その抵抗をチャンネルとして
向き合っている相手のテーマを自然にキャッチしているものです。
 
ですから、
セラピストは、自分の見立てだけを信じて
相手のブレイクスルーを無理強いするだけでもいけません。
 
ていねいに「自分の問題」をつねにかえりみる必要があります。
「自分の問題」をセラピストが整理できることで
クライアントはむげに自我を傷つけずとも
ふっと問題をクリアにしていくこともあるからです。
 
「自分の問題」をしょったままのセラピストは
クライアントの道をはばむことにもなる---
 
そんな観点も大事にしながら
私は日々精進に励んでおります。
 
 
こんな関係性から立ち上ってくるスピリットの発見に加えて
 
 
「関係性のコンステレーションを読み解くこと」をかけあわせたりなどしていく
 
吟味と分析は私の十八番!!!
 
生徒の方も目を丸くして楽しんでくださっていて
 
マジシャン魂旺盛な私はすっかりごきげん♪
 
 
でしょー、おもしろいでしょー。って☆
 
この奥義と深みについては、
次の月曜日5月27日からスタートする「愛ある関係性のレッスン」を
さらに
「関係のなかに投げ込まれている未知なるものに対する
アンテナ感度を高める」ためには
「インナーワークのレッスン」をおすすめしております。(現在は個人レッスンのみ)
 
以上、本日の活動レポートでした。
 
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御気軽にお問合せいただけましたら幸いです。
 
たくさんの方のハッピーカモーン♪をまごころより願っております。