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2014年4月30日水曜日

根暗な私よこんにちは~必殺!?愛への帰還法(タオセラピー共時性セミナー日誌)

 
あなたは何色の花になるために
生まれてきたのでしょうね。
(向かう方向の「結果(姿)」)【現実】
 
さらに
 
何のために
その色の花となることが
求められているのでしょうか?
(向かう方向の「目的」)【精神】
 
また
 
その色の花になるために
どのようにしてなることが
テーマとして課せられているのでしょう?
(向かう方向の「手段」)【現実】
 
***
 
 
あなたが生まれた本当の意味をつかみとるためには
 
あなたの全指向性を許し、愛し、認め、解放することにあります。
 
ですが、ひとの苦しみのひとつには
 
その自分の全指向性をなかなか認めがたく、受け容れがたい、という
自我をどのように肯定すればよいか見つけがたいという
 
テーマも隠されてたりもします。
 
 
そのブロックをはずした体感覚をつかみとっていただくために
 
本日の「共時性セミナー」では
 
必殺技?!算命学の「三合会局(さんごうかいきょく)」状態を
 
心理ワークを通じて、ご体験いただきました。
 
これは「天地人」をつないだ
その人特有の心身合一状態であるため
 
それがしの「心身の器」「現実的な枠組みと器」が
準備されていなければ
 
逆に吹っ飛ばされたり翻弄され振り回されたりもする
とても危険な状態でもあるとも
 
私には理解されています。
 
その解説と対応法を説明しながら
 
ワークをガイドしていきますと・・・
 
見事に
みなさんが
「もっとも大きな自分」
の姿の境地に入り
冒頭の問いに対する
本質的な答えを自らの腹でつ
かみとっていらっしゃいました。
 
そのことに
 
あらためて算命学が認知している
自然界の暗号と符号の神秘、その奥深さに
うっわーと感嘆させられました。
 
古代人もまた人間としての完全美の姿を
 
心理学が探求する人間の姿と
同じような境地に
描き出していたことに
 
息をのまずにいられません。
 
 
 
その証拠!?には
 
本日ご参加くださったみなさまは
 
「いつもよりもぐったりと疲れた」と
 
お帰りになられていました。
 
けっこう鮮やかなストレートが
みなさまのみぞおちに
食い入ってしまったかもしれません。
 
御参加くださったみなさま
愕然と新しい境地と向き合う結果となったかと想像しますが
 
どうかゆっくりと御身体をおやすめくださいますよう。
 
静養をくりかえしたのちに
「雑念の入ってき難い」
この境地のありがたさを
感じていただけることかと思います。
 
***
 
私のほうはといいますと
みなさまの天地人をガイドさせていただくたび
 
私自身も深い心身状態に引き延ばされたのか
 
あるいは
 
自然界からの金局三合会局が
5月6日以降に迫っている気運のせいなのか
 
私もまた、じつはぐったり(笑)。
 
外の世界へのフラートがぴたりと停止していることに
 
古い私が微妙な違和感を覚えている状態です。
 
そして
 
深い、本質的な私は
 
ひじょーーーーーに根暗であることを
 
感じ取っており
 
いままでの明るくぶって?
ソウテンして
ぱーーっと大車輪を回していたような
私は何だったんだ!?と
 
逆に不思議に思われるぐらい
 
精神の重心と中心が
 
ぐーんと引き下がったのを感じております。
 
非常に根暗な私でいたほうが
 
エネルギーの浪費を感じることなく
 
一本集中型で
 
大変楽ちんなのに
 
いったいいつの日から
 
この私を手放してしまったんだっけ?
 
そうだ、そうだ、18歳のとき
はじめて好きになった男の人に
「きみは暗い、俺は明るい子が好き」と
言われてショックを受けて
 
「芥川龍之介が大好きな
厭世観たっぷりな自分じゃ生きられない」と
 
妙に自己否定に走ったことが
最初だったなあー
 
と苦虫をつぶすような気持ちであります。
 
まあ、それもまた運命。
 
20年以上もずいぶんと
遠回りしましたが
 
自分の中心とずれたところにいても
人生の回転力に馬力がかかりにくく
無駄な消耗も多いことには
ほとほと滅入りましたから。
 
どのような私であっても
最高のおもてなしで
自らを慈しむ用意は万端なのです。
 
その私に対して罪滅ぼしする意味もふくめて
 
最大の贅と渾身の力を
その私に対して傾注したい
熱い想いでいっぱいなのです。
 
根暗な私よ、あらためまして、こんにちは。
 
私にはもうあなたしかいません。
 
たくさん仲良くしましょう。
 
いままでの償いとしての
生き方をナビしてください。
 
私はただついていくもの。
 
あなたなしで心豊かな毎日はないことに
私、こころから気が付いたんです。
 
***次回のタオセラピー関連情報***
 
 5月13日(木)~全10回
毎月第3木曜 19時30分~21時30分 
 
「自分を生かし他者を生かす」処世術としての
自然大系を解きます。
深みある援助職者としの世界観と
姿勢を磨くのにおすすめします。
 
5月31日(土)10時~17時 
 
ここに気付くためにひとは
長い道のりをくりかえすのかもしれません。
本能的にこれを生かすことができているひとは
現実的にも精神的にも
生きることが充実して感じられるはず、
そんな世界をお教えします。
 
 


 

2014年4月27日日曜日

天才のこころをつかって内なる男性性と女性性の関係性を修正

『ルイ・ヴィトン 華麗なる歴史』より
 
きょうは「超一流アートの深層ワーク」が
最後のプログラムとしてありました。
 
きょうは私がお題を提示する番でしたので
 
「ルイ・ヴィトン」さんを持参しました。
 
御参加くださった方が顔写真をみて
 
私と「お似合い」とはしゃいでくださったんですけど・・・
 
 
そ、そう、みえますか????
 
私のスピリットが
「頑固な職人気質のかた」を指向していることには
うすうす気づいておりました。
 
ルイさんのお顔、そうとうな
しかめっつら頑固系ではありませんこと?
 
 
たぶん、この私の「???」が問題で
それは無意識の抵抗であり
ここが受け容れられていないことが
私の恋愛上のストレスにつながっているんだな
ということがよーくわかりました。
 
マインドの私は
 
「(想像される)
このひとの嫌いなところ」
 
と問うと
 
「自分が生み出すトランクばかりを撫でて、妻のことはそっちのけ、
子供をがんばって育てておいて!と自分勝手な亭主にみえる」
 
と口にしていた私。
 
ぎゃー。
 
つまりは、私のなかの女性性と男性性の関係性がそうであることを
自ら口走ってしまったわけだったのです。
 
もう一度。
 
ぎゃー。青ざめ。
 
なぜなら
 
内なる関係性のとおりの現実を
つくってしまう(おびきよせてしまう)のが
深層心理と現実の関係だからです。
そういう風に世界が見えるせいで
やはり現実もその通りに形成されるようにと
無自覚に
相手とそのようなかかわり方
働きかけ方をおのずとしてしまうのですね。
そうやって
無意識が言語的にも非言語的にも
手引きをしてしまうのですよ。
 
けっこうショックを受けている今日の私。
 
 
あかーん!!!
 
修正だ!!!
 
天才の持ち物を細かくエネルギーチェック☆
学ぶものがたくさん浮かび上がってきます。
いちばんには、自分の所有するエネルギーにそって
完全燃焼したからこそ、
このひとは子孫に恵まれたのではないかという洞察ポイントでしょうか。
このひとの星だけを単純に考えると、子孫には恵まにくい要素もたくさんあるのですが
算命学の伝道師、故・高尾義政さんの言葉のなかには
自分の人生という舞台の良い主演者には良い助演者を神は送り込むが
自分の人生という舞台をうまく演じられないものには
よい助演者を神はおくらないというものがありますが
このひとは自分の持ち物にそって見事に完全燃焼したからこそ
神からのギフトとして子孫に恵まれたのかもしれませんね。
 
 
このクラスでは
 
テーマとした天才について
みんなでデータを共有しあい、
そのひとの精神世界や現実世界を
理解し合っていきます。
 
特に、投影からくる評価の域をぬきんでて
 
よりニュートラルで客観的な
判断材料となる
 
そのひとの生年月日からわりだされた
そのひとの自然エネルギーをひもときます。
 
そのひとを天才たらしめている秘密を分析していきます。
 
そして最後に
 
そのひとのスピリットのエッセンスにアクセスするワークに入ります。
 
きょう私が体得しましたのは
 
黄金色に輝く太陽神アポロンのこころでした。
 
ルイ・ヴィトンには
算命学でいうところの
太陽を表す「丙」(へいか)を
特に所有しているわけではありませんが
 
集合的無意識の世界でいえば
 
これだけのスケールの大きなこころのなかには
 
そういう一面もあったのでしょう。
 
私のスケールを大きくするうえで大事な二次プロセスとして
登場したようです。
 
そのエッセンスをつかんだあとラストは
 
そのこころで自分の現実を生きているところを
チェックするワークをします。
 
私の場合
 
人間関係とビジネスシーンに適応させてみました。
 
確かに、私にはない境地。
確かに、あれば、もっと生きやすくなる感覚。
 
人間関係であれば
どんなことがあっても
「ああ、そう、ああ、そう。
へー、いいね、いいね」
と、非常におおらか。
 
トランクばかり撫でている件?
 
あら、いいんじゃない?
ステキなんじゃない?
自分の世界を愛せるって立派よね。
 
私との関係?
 
あらやーね。
もちろん、物理的な問題を
超越しているにきまってるじゃない。
 
・・・と、とても素敵な結論!(よかった!)
 
ビジネスについていえば
世界地図をひろげて大海原の向こうの世界に
夢をはせるロマンのこころ。
 
どちらも胸郭を広げて
呼吸を深めてくれる姿勢です。
 
きょうもまたひとつ身に着けることができて
ハッピーです。
 
御参加くださったみなさまもそれぞれに
自分ひとりの世界観だけではけしてつかむことのできない
意外な方向性を発見&体得されており
よかったです。
 
きょうもまたマジシャンパートの私は
にんまりゴキゲンです。
 
精神世界を現実におろして
みなさまの「今を生きる魂をお守りする」のが
私は大好きです。
 
***
 
来月の「超一流アートの深層ワーク」のクラスは
5月25日(日)15時30分~17時30分
 
単発参加も大歓迎です。
料金1万0290円(税込)。
 
気になる「天才」の精神にあやかりたい方がいらしたら
ぜひおもちよりください☆

2014年4月25日金曜日

守ってあげる---ということ

 
大切なひとを守ってあげるということ
 
それはそのひとの世界観を知ること
 
そのひとの世界観にそうこと
 
そしてそのひとだけの
 
愛の罠と
愛の鍵を
見抜き見破ること
 
 
 
そのひともまた
 
私がそうであったように
 
愛に苦しんでいる存在で
 
愛とは必ずしも
 
直截的なやりとりのことだけをさすものでもない
 
直截的なキャッチボールのなかには
 
心理ゲームもやまほどあるからだ
 
愛とは
 
そのゲームを受け止め許しながらも
 
そのひとが求めている愛の世界に向かって
 
ともに伴走すること
 
このときおのれのエゴがうっかり
 
相手のゲームにひっかかると
 
そのひとが求めている愛の世界にまで
 
おともすることができなくなるばかりか
 
表向きうまくいっているようにみせかけても
 
その実、逆走していることも少なくない
 


 
そこに「実」が存在するか?
 
そこを見抜ける感性が磨かれていると
 
判断しやすいのだけれども
 
その関係にあるものが「実」なのか「虚」なのか
 
見抜ける感性を育ててくれるものもまた
 
愛だから
 
大切なひとを愛する冒険に駆り立てられるのであれば
 
武器の装備としては
 
第一に
 
自分が自分をどれだけ愛することができているのか?
 
それも
 
エゴの叫びとも違う
 
ネイチャーの叫び。
 
ネイチャーの叫びのあるまますべてと
 
ひとつになることができるとき
 
面白いぐらい私たちは「愛」を感じて生きられるようになる。
 
その「愛」とひとつでいられるから
 
「実」や「虚」も見抜けるし
相手の「ゲーム」と「本音」を見分けることもできる。
相手のありのままも許すことができる。
 
人間だからエゴの文句や不満もあるのが自然だけど
それだって「かわいいね」とあやすことのできる
範囲にまで小さくなってくれる。
 
もしも本当に愛する大切なひとを見つけたのなら
 
自分の見失われた「愛」を取り戻すための冒険を
いますぐはじめることをおすすめする。
 
あなたの「愛」の冒険は
大切なひとの「愛の回復」をも後押しする。
 
 
 
ありがたいことに
 
私はクライアントの方を自分のライフスタイルに持ち始めたときから
少なくともクライアントの方に誠実さをしめしつづけ
少しでも広範囲な「愛」の世界を知るひとを目指すことになったおかげで
 
私は私自身を愛することを徹底的に行う旅路を余儀なくされました。
 
 
私は
そんな愛の冒険の女戦士のひとりですが
 
本日もインナーワークのレッスンのデモンストレーション中に
 
発見してしまいました、
 
私の自己愛の方向性。
 
それを見つけてエゴの私はおくちあんぐりでした。
 
まぢ!?
がーん。
 
ルイ・ヴィトンまで来たかと思ったら
 
今度は「不動産」が欲しいんだそうです。。。
 
そうだったか、そういうことだったか。
 
私のスピリットが自らの手でそれをつかみとりたいんだそうです。
 
そうとは知らず怠け者の私は
 
男性の買ったおうちに入るライフスタイルを
期待してばかりいた人間でしたが
 
道理で、かつて
その構造が目の前に現れると
いやにイライラと腹が立ったわけが
今やっとわかってきたのでした。
 
自分を知らないって怖い。
 
 
自分を知るって大事。
 
 
 
 
私の自己愛の完成と
外界における愛の関係性は相似形でやってくると
予測していますが
 
私の自己愛の完成を
刺激して鼓舞してくれる存在が
 
私の魂の王子様であるとは
 
冒険の初めから知っていました。
 
けれどもまさか
 
不動産も会社勤めでもなんでもない個人事業主の自分の手で
ものにしたいとは
 
微塵もおもっていませんでしたから驚愕。
 
その戦略についてインナーワーク
スピリットと会議しましたら・・・
 
そこにたどりつくための
ネタをスピリットが教えてくれました!
 
なるほどねー。
それはいいかもね。
 
私のマインドでは到底思いもよらないアイディアだったので
ぽんと膝を打ちましたよ。
 
レッスンを受けてくださった方も
行き詰まった仕事のアイディアを
スピリットパートに見事に教えてもらっていて
喜んでくださっていました☆
 
内なる神につづくインナーワーク万歳。
 
 
この4月は妙に
現実的な結果を求める傾向が高まっております、私。
 
算命学の「支合」が「結果」を表す「西」にまわっているからなんだなーと
 
新しい気運の受け容れもまずまず。
 
過去の「クセ」で
 
「あーあー、結婚相談所にでもいこうかな」と
突如、変な気がおきて、
 
「は?またそういう、飛び出すどじょうみたいなことをいって!
それはかえって回り道になるからおよし~」
 
と軌道修正した方向が
 
大変現実的な「不動産」という方向だったのでした!
 
驚いたけど、わからないでもなく、
妙に納得。
 
 
私の大本命の小説を形に落とし込んでいくためには
まだまだインプットしたい知識があるため
もうしばらく時間がいるだろうというよみです。
 
きょうも合間の数時間を見つけて
足早に国会図書館にでかけてきましたけど。
 
 
とにかく一歩一歩進んでいるんだから
すぐに「結果」が見えなくても
焦らないよーに。
 
自分に言い聞かせながら
 
どんな不動産を手に入れたいのかの
夢ノートでもつくって
そこに「結果」をたくすことにしようと
 
決めたのでありました。
 
日々とんでくる自然界のいろんな新しいエネルギーのおかげで
ストレスがないわけではありませんが
(環境の変化は良くも悪くもストレスをつくります)
 
私がガイドする「魂の守り方」を
気に入って求めてくださる
クライアントの方たちがたくさんいてくださることは
 
つくづく神様からのありがたいギフトなんだなあと
 
じーんと胸にしみいるものがある
 
幸福な今宵なのでした☆

2014年4月24日木曜日

自分サイズの「環境」は、輝く緑のように

 
緑に癒されます。
 
心穏やかにしてくれるもののひとつ。

喧噪のなかで見失われがちな
 
自分の本当の気持ちを
 
ほっと思い出させてくれる。
 
 
 
私のこころの根っこに
それはいつもあるもの。
 
とりわけ
 
「大切なみなさま(苦しんでいるひとたち)を守りたい」
 
という気持ちは
 
こんこんと吹き出し続ける泉のようにあって
 
そのこころから
毎日を生かさせてもらっている。
 
どこまでいっても
私は
「魂の守り屋」。
 
有象無象ある魂のすべてを肯定するもの。
 
 
 
それをしっかりとつかみとったうえで
お仕事ができるというのは
自然界が私に命を与えた意図にしたがって
生きられているわけですから
こんなに幸せなことはありません。
 
日の光に照らされて輝く
葉っぱのようなもの。
 
ごくごくと水を飲んで
いきいきと野原を
元気よくかけていく
動物のようなもの。
 
 
それでいいのだ。
これが私だ。
 
安心して
天命に身を任せられる境地を得るための
 
「環境」を
 
もがきながらふんばって
自らに整えてきた
自分の努力のプロセスにも拍手。
 
自分サイズの「環境」を得ることは
 
日々、輝く緑に包まれて生きるのに等しい。
 
 
大自然からの
神からの
宇宙からの
 
無尽蔵のエネルギーが宿れるようにと
 
たとえどんなに「おかしな傾向」があっても
 
それを許して認めて
 
それもふくめて宿れる
「環境」づくりを
大事に進んでくることができたことは
 
奇跡なのだと思う。
 
どのような因果であれ
 
生きているということは
 
どのようなバランスのとりかたであれ
 
生きているということは
 
サーカスの綱渡りのような
 
曲芸のひとつ。
 
これを感謝せずに
 
ほかにどのようなことを
 
感謝できるというだろうか。

2014年4月23日水曜日

自己顕示欲の発芽そしてサードプレイスの確保へ

先日ジュエリーをみたLV松屋銀座の方から届いた絵葉書。
魂のメタファーである深い森にそえられたLVのトランクは
なんとワーキングセット!本棚にライティングデスク。
垂涎ものステキすぎます。
 
きょうのかすかな動き。
 
「自己顕示欲」の発芽をキャッチしました。
 
自己エネルギーの
バランスが悪くて
 
どのように調整したらよいものか
 
ちょっとずつほころびを見つけては
修正をくりかえしてきています。
 
その成果です。
 
(注:もともと自分が生まれて持って出てきた
エネルギーのバランスの悪さを
まずは肯定することが先にありきです。
 
自己を肯定せずに
ほかのものになると
今度は別のアンバランスを生み出します。
哀しいですなあ、人の姿。
 
そういう技法は市場にたくさん出回っていますが
それもまた神の一部ですから
私は否定しませんが
「円」になる「バラになる」「対極図になる」的表現の世界を求めるなら
 
自分の生まれつきのアンバランス、つまり
<自分にとって>醜い自分を
うんと愛することができるようになることから始まります。
 
人間には「臭いものに蓋」をする習性もありますから
ここが第一に難関になるのも自然なのですけど。
 
私は自分のおかしな持ち物の意図を
ぜんぶ受け容れ咀嚼して吟味したおし
その醜さもまた受け止め、存分に慈しみ育てることを
引き受けたために
 
ようやく次の理想の「円」すなわち
「中庸」の姿を目指し始められるようになったのでした。
錬金術のワークをご選択いただいた方でしたら
「メルクリウス」といえばおわりでしょう)
 
 
 
昨年の終わりごろ
私の「表現・伝達本能」がスイッチ入るときは
「攻撃本能」(陰陽五行の金性)を発揮するとき、と
セルフタオセラピーの結果、割り出されました。
 
共時性、布置されているものとしても実は大正解なのです。
 
私のインナーワークの精度の高さへの自慢にもなるのですがw
 
今年2014年の2月以降1年間
私にとってこの「甲午」の年は
金性のひとつ「牽牛星」がまわることになる年。
 
私はそれを直感のアンテナでキャッチしてるんですねえ。パチパチ。
 
素顔の魂の私は
「円」「自己実現」に到達するには弱点だらけ。
 
私の小説家の魂は「円」すなわち「悟り」の世界なのでした。とほほ。
 
そのひとつに
表現に直結する攻撃本能が弱い!
 
私のクライアントさんの中には「え!?攻撃的にみえる」と
仰る方もいるかもしれないとは予測しますが
 
私の内部に「怒り」があるのは知っていますが
 
「いくぜ」「やるぜ」「勝つぜ」は
極薄なのですよ。
 
どっちかというと
「どうでもいいじゃーん、のんびり」の気質が強めの生まれ。

ところが
昨年の終わりから
今年のオリンピックにかけて
フィギュアの選手やアスリートの観察を通じて
闘争の星「車騎星」エネルギーにチューニングし
 
そこから
 
算命学の高尾先生の言葉の世界にフラートされ
(高尾先生は牽牛星が胸にあります)
 
そこから
 
ルイ・ヴィトンの世界に意識の枠組みがシフトし
 
そこにしばらくひたっていたら
 
「ひとに自分を見せつけたい!!」
 
という想いがふつふつとしているのを感じられたのでした、きょう。
 
ふー。
 
やっとこれがでてきたよ。
 
そんな感じ。
これが足りなくて「意欲」がなかなか出てこず。
 
「自己顕示欲なんてみっともない」といいますか?
 
いえいえ、ひとはバランスですから。
言語による、何がいい、何が悪いは
個人にはあまり功を奏しません。
 
私の立場からすれば
 
引っ込み思案すぎる自分が本当につらかったのです。
 
ひとりで仕事していると
 
存在する関係は
 
対クライアントの方だけの世界にぐんぐん入っていってしまいます。
 
私は独身ですし。
 
かろうじて母は私と好きな世界がぴったり相似形なため
私のうつし鏡になってくれるからとてもありがたいのですが
 
30歳も離れてると
 
「仕事、いくぜ!やるぜ!」の気概は
 
母にはトゥマッチなパワー。
 
平河町ライブラリーのパンフレット。
見学したらトライアルチケットをいただきました。
 
そういうこともあり
 
働き盛りらしいエネルギーの写し鏡を求め
 
2年前の秋ごろ
ビジネスサークルに参加したりもしました。
 
1人の世界に入りすぎると
世情にうとくなりすぎるし
外部の刺激は自己を活性化すると考えたからだったのでしたが。
(こういう発想は一般的ですよね)
 
ですが。
そのころの私のコンステレーションは
「外界とのつながりを一刀両断、ひきこもりプロセス」だったため
 
外の世界につながろうとすればするほど
苦しい、痛い想いを経験させられるので
 
身を引いて、隠者のような暮らしを引き受けました。
 
おかげで「金性」を補う必要性も発見できましたし
それを磨く努力に精を出すことができ
その結果、だいぶ強い自我を育ってきたようです。
私にとって。
 
外界に対して「ふん」「へん」「はんっ」「けっ」と
強気を張る楽しさも感じられるようになってきましたw
 
面白いのは
 
「自分を見せつけたい!」
 
というのが
 
私にとっての
 
「現実」に対してという点です。
 
これはグラウンディング作用ですね。
 
カウンセリングサロンは私の「現実」を支えていますが
 
じつは「夢と現実に橋を架けるレインボー」
「夢と現実のあいだ」に位置する存在でして
 
本格的に私が
この天と地をつなぐ人になるという感触は
 
「書いて、書いて、書きまくる」。
 
そのことのためだけの
フィールドをこの半年ほど
ずっとどうしようか思いあぐねておりました。
 
タオセラピーの観点でみますと
私のハートと社会の関係は「天剋地冲」です。
指向性キーワードは「バラッバラ」です。
 
指向性は尊重し
寄り添うのが個性化のポイントです。
 
その現象はキャス・キッドソンへのフラート現象で
いやというほど向き合い、よーく理解できました。
 
お買いもの現象は先日の「プロヴァンス」チャージで
沈静化されましたから
 
次に「バラッバラ」が登場しようとしているのは
 
「活動場所」のようです。
 
サロンから歩いて15分ぐらいのところに
「平河町ライブラリー」があるのですが
 
そこを執筆訓練の拠点にしようかと
 
思うに至りました。
 
3年ぐらい前、六本木ヒルズライブラリーに入ってましたが
そのころはまだ自我も弱く
他者のエネルギーを吸収する側にまわったため
うまく機能せず、退会しました。
 
それでも
「場所」の問題だけであれば
「お金がもったいないかな」など悩みもしましたが
 
同時に
 
「見せつけたい!」意識も出てきたため
 
現実世界の人間が
 
私のまわりに必要になってきたのでした。
 
「夢と現実のはざま」での関係性としての
クライアントの方に対しては
私はどこまでいっても
自分の社会の顔である
「禄存星」のこころしか感じられません。
 
「牽牛星」的
集団の中の御役割意識を
磨くには
 
人のいる環境にやはり
飛び込んでいくことが必要です。
 
とはいっても
いきなり大きなコミュニティに属するのも
まだ発芽段階のものには刺激も強すぎましょう。
 
よってリハビリ的意味もこめつつ
 
5月、私にとって
三合会局、天地人のつながりが生まれる「巳」の月から
 
プライベートルーム
カウンセリングサロン+執務室
そして
執筆のためのサードプレイス
 
と、よりいっそうの多次元構造にふみこむことにしました。
 
ひゃー。
本当はその分、物欲に回したい小さな私がいますがw
 
いやいや「すべての私」を尊重しましょう。
 
それが「個性化」の大命題ですからね。
 
P.S.
 
ちなみに。
 
数か月前の夜見る夢で
ホテルのようにエレガントな高級ルームを
あと2つ与えられて
目をぱちくりさせるというような内容がありました。
 
 
その夢も今回の決断の判断材料として重視しました。
 
その夢のあと
私に起きたことは
 
ユニクロへの大シフト
ルイ・ヴィトンのチャージ
 
どれも精神的な意味合いのもので
 
実際の空間ではありませんでした。
 
「そんなものかな」と思っていましたが
 
どうやら現実的な空間も
あと2ついるのかもしれません!?
 
その1つめがこのサードプレイス、
そしてもうひとつは!???
 
まったく未知ですが
 
注意を払いつつ観察まなこで
ちょっとずつ
進んでいくしかありませんね。
ひとつひとつ確かめ引き受けながら。